剣道再開組の中年剣士が生活習慣病と戦いながら剣道修行


by jdmn
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 「80歳の現役剣士 全国初の8段に合格」 という見出しで熊本日日新聞で紹介されていました。

 熊本県玉名郡玉東町木葉の崇城大元教授をされていた方です。、同郡剣道連盟名誉会長の緒方仁司さん(80)は、全日本剣道連盟の八段審査に合格したのです。当然、80歳での受審は初めてのことです。

 緒方さんの剣道歴は七十年。玉名中、熊本工専、九州電波監理局(いずれも当時)などで選手として活躍し、その後は県内で指導者として貢献した。一九七二(昭和四十七)年に七段になった後、八段審査は八二年から三十回目の挑戦だった。(新聞記事より抜粋)

 すごいですね。まさに生涯剣道のお手本のような方です。

 同じ熊本日日新聞にとても興味深い記事がありました。戦後の剣道界の置かれた厳しい環境を象徴するような話です。

 戦後、わずかな間ですが苦肉の策で使用された防具が紹介されております。

以下、記事と掲載写真を紹介します。

見出しは「幻の撓競技の防具を展示 GHQ剣道禁止で考案 」

 「戦後の占領期、旧日本軍の精神を思い起こさせるとして連合国軍総司令部(GHQ)が剣道を禁止した際、剣道の技術や精神を後世に残す苦肉の策として考案された「撓(しない)競技」の防具が福岡市の高校に寄贈され、校内で常設展示が始まった。

 フェンシングのルールを取り入れ、スポーツの要素を強めた競技。全日本剣道連盟によると、競技が行われたのは戦後のわずか数年間で、現存する防具も少なく、展示例は非常に珍しいという。

 防具は、福岡市南区の同市立福翔高校(清水昭男校長)の前身、福岡商業高校を卒業した古川研二さん(71)=同市東区=が福翔高に寄贈。

 撓競技では、剣道の面に当たる防具はマスクと呼び、金網で前を覆った。剣道の4つ割りの竹刀に対し、竹を8つに割って白い布で包んだ軟らかい竹刀を使用。剣道でいう面、胴、小手などの技を時間内に何回取るかで勝敗を決めた。」(熊本日日新聞より)

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こうした防具が残っていたとは驚きです。剣道の歴史を知る上でも貴重ですね。
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by jdmn | 2007-05-23 12:16 | 最新のニュース
約3週間ぶりの投稿です。

5月の風は爽やかです。

何をのんきなことをとお思いでしょうか。更新が遅れて申しわけありません。

全くの個人的興味と関心ごとで編集した剣道愛好家コミュニケーション誌が発行されます。

タイトルは「剣友通信」と、いささかレトロでありますが、少し内容の紹介を兼ねて記事の一部を載せてみました。

GAISF加盟でどう変わる剣道の国際化
スポーツ競技化に揺れる日本剣道の将来

こんな見出しで剣道の国際化について、もう一つの側面、課題について書いた記事です。
以下は本文からの一部抜粋です。

「国際剣道連盟(IKF)は、2006年4月7日に韓国ソウルで開かれたGAISF総会にて加盟が承認された。今回のGAISF加盟により「Kendo」の国際的な統括団体として、国際剣道連盟の名前が広く認知されることになった。

略称GAISFガイスフ、正式名はGeneral Association of
International Sports
Federation。

 日本語で言えば国際スポーツ技団体総連合、世界最大のスポーツ団体である。
1967年年発足。本部はモナコのモンテカロ。なぜIKFがGAISFに加盟する必要があったのだろうか。当組織への加盟申請は、欧州各国の連盟からの要望が大きかった。現在、44の国や地域が加盟しているが、そのうち24団体が欧州からの加盟である。

 欧州ではIKFのような国際組織がGAISFに加盟していないと、正規のスポーツ団体として認められない傾向にあるという。つまり国際スポーツ競技としての「市民権」を獲得することで、政府から補助金を得たり、施設の使用許可が取りやすくなるなどのメリットは大きいという。

 日本と違い、剣道人口の少ない国や地域での剣道連盟の活動には、活動資金や稽古施設の確保は重要課題であるだけに、今回の加盟は各国の連盟にとっては大きな意義がある。

そしてもう一つ大きな理由があった。それはIKFが国際的な剣道の統括団体として認められる必要があったからだ。そこには類似団体の存在があった。韓国の世界剣道連盟がそれだ。IKFに加盟する唯一の韓国の剣道組織である大韓剣道会さえ否定的な組織である・・・・・」

 続きは「剣友通信」を手にとってごらん下さい。

 最後にそのほかの主な内容を紹介させてもらいます。

 中年リバイバル剣士の米国奮闘記
 初心者指導法のコツを探る
 中高年のための剣道クリニック
 日本の剣道に世界が沸いたー少年剣士の大会観戦記(世界大会)
 編集長のブログ編集記

 今後、毎月25日をめどに発行します。(大丈夫かな・・・)

 

 
 
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by jdmn | 2007-05-21 16:50 | 最新のニュース
  久しぶりの更新です。連休いかがお過ごしですか。私はこの休みを利用してブログネタの整理です。そして前々から計画していた剣道情報誌「剣結友通信」の発行準備、剣道雑貨のネット販売の準備と、一応忙し連休を過ごしております。

 剣道雑貨についてご報告します。

 稽古仲間でもあります長江恵美子さんブランドの「竹刀袋」の製作・販売とオリジナル「打ち込み台」の製作・販売です。

 竹刀袋は織生地を利用したものです。竹刀袋について簡単に説明します。表地には、西陣など有名な織生地の中からデザインに合う色・柄をセレクトして仕入れ、裏にはとても丈夫な8号帆布生地を使用しています。(表地のデザイン・風合いによっては裏にシーチングやデニム、カツラギを仕様する場合もあります。)
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 底の部分には表地と同じ生地に接着芯を貼って後からまつり付けてあり強度を付けています。このつくりは、底がもし破れたり、穴が空いても同じ生地で修理可能ですし、汚れた場合には手洗い可能です。

 デザイン・製作の長江美恵子さんは、埼玉県大宮支部所属の剣道四段の女性剣士でが、彼女の本職はコスチュームクリエーターです

 服飾学校を卒業後、舞台衣裳製作のアトリエに所属、その後、フリーになり現在、舞台やミュージシャン、CM用コスチュームなどの衣裳製作をメインに活動中。

 これからあくまでも「織生地で作る竹刀袋の注文販売」をネット販売の目玉商品として、話題性と希少価値性を求めていきます。

 「打ち込み台」は、長野県で林業を営んでいる私の友人に製作を依頼し、このほど試作品が完成しました。大分県で長く打ち込み台を製作している田村製作所の田村社長のご好意で、同社製商品をモデルにさせていただきました。
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 連休後、試作品の試打やバランス調整などまだ販売までは、少し時間がかかると思いますが、近い将来ネット販売の予定です。

 現在、使用感のモニター調査を行うために、モニター販売を予定しております。近日中に詳細をお知らせします。
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by jdmn | 2007-05-01 15:12 | 最新のニュース