剣道再開組の中年剣士が生活習慣病と戦いながら剣道修行


by jdmn
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 桜がぼちぼち開花してきました。早い朝でも寒さはありません。
散歩していても汗ばむ陽気となりました。久しぶりの更新です。

 先日、たまたま自分の稽古姿を撮ったDVDを見ました。一目
瞭然、自分の悪い癖が見て取れます。構えはそれらしくもあり
ましたが、思うほど体が前に出ていません。

 勢い、思い切り、気勢、攻めといった肝心なことが欠けており
ます。これも気力・体力の欠如からでしょうか。

 道場での稽古だけでなく、日常の生活の中でどれほど基礎
体力作りに励んでいるか、このことについては我ながら大い
に反省すべきところです。自分なりに理想とする打ちや稽古
に近づけたいと思いながら、どこか甘えているのです。

 金沢大の恵土先生の新著でもありました。「まず『体力』が
必要である。なぜなら、勝つ『技術』を身に付けるには、『繰り
返し練習』をする必要があるからである。この練習の繰り返し
に耐え得る『体力』がまず必要」と。

 勝つ技術など、中年リバ剣がたとえ話に出すのもおこがま
しいのですが、やはり動ける体作りと、精神力が必要という点
では若い人と同じです。

 恵土先生の著書の話のついでに、その中でお書きになって
いることについてもう少し引用させてもらいます。「超一流」と
いわれる全日本選手権覇者と、それ以外の選手との違いを知
るため、身体能力測定を行ったそうです。超一流の選手とは、
ともに全日本選手権の覇者の宮崎選手と西川選手です。

 その中での一つの結論が、「超一流選手は、一本を取るまで
の時間が短い」ということです。これは超一流選手が「早い段階
で相手の隙を見極めて、連打速攻をしている」ということです。
この連打速攻により「相手のペースをかく乱し、有効打突をきめ
ている」わけです。

 そのためにも「稽古は短く激しく、疲れたら休憩し、気持ちを入
れ替えてまた激しく行う」 これが、稽古のポイントと解説していま
す。短い時間に最大限の体力を出し尽す稽古を、日常から繰り
返すことが大切と言っています。

 息の上がらない稽古を身につけていくうえで、呼吸法が大きな
ポイントになりますが、歳相応に背筋、腹筋、下肢筋へある程度
の負荷をかけたトレーニングを継続的に行うことが大切だとつく
づく思います。

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写真は清水君と江添君の立会い
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by jdmn | 2007-03-27 16:40 | 独り言
 先日、地元の武道館で四、五段の昇段審査会がありました。稽古仲間の数人が五段審査に臨みましたが、残念ながら合格できませんでした。

 五段ともなると技術的にも精神的にも指導者としての技量、格を問われます。わずか1分そこそこの立ち合いのなかで、その評価が下されるわけですから、何をもって合否の基準となるのか気にかかるところです。

 当然、打った、当てたの試合剣道ではありません。相手へのプレッシャー、そこで必要になる気勢、気攻め、気合が充分でなければと思います。相手を引き出す、押し返す、機を見て「起こりを打つ」。

 これは非力な私の唐突なイマジネーションです。

 また、ある先生が言いました。審査に望み、立ち礼から帯刀、蹲踞までの所作でその方がどのくらい稽古を積んでこられたかわかるというのです。

 蹲踞の詳しい理由はわかりません。たとえそれが神道の挨拶の名残であろうが、古流武芸の時代の略式座礼の名残であろうが、剣(竹刀)を交えるお相手に対しての最大の敬意を表すものであり、立ち合う覚悟を決めるという、その昇華された心の有りようを表していると思います。

 
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by jdmn | 2007-03-13 02:37 | 独り言
 おやじ剣士さんコメントありがとうございます。
 
 本格的な剣道はほとんど私と同じ年頃、メタボ解消の動機も一緒ですね。

 今日は久しぶりに午前中に稽古に行きました。11日の日曜日に五段の昇段審査を控えているママ剣士が何人かいます。

 当日はたぶん男性と当ることになるでしょう。打ち負けないよう、当りに負けない、下がらない、そう考えたら、多少は稽古台になるかな、そう思い道場へ行きました。

 「押さば押せ、引かば押せ、押して勝つのが相撲の極意」

 剣道も同じことが言えますね。

 気攻め、気迫、位詰め、女性の場合はついつい男性の圧力に気負けししそうなときがあります。体や竹刀の物理的な差はいたし方ありません。

 審査だからといって表面だけ繕い、こじんまりまとまった剣道をしても結果は出ないでしょう。剣道の根幹は生きるか死ぬかのせめぎ合いです。

 剣道本来の精神に立ち、「面を打ち切る」ことを心がけて審査に臨んでください。

 
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by jdmn | 2007-03-10 02:20 | 稽古日誌
  50過ぎてからも切り返し、打ち込み、掛かり稽古はできるだけ数をかけたほうがいい。これはすでに六段、七段の段位を持つ人の話ではありません。私の場合です。

 無理しないでくださいと、周りから気にかけてもらいながら若手と同じメニューをこなしている(つもり)。できるうちにできるだけ稽古を重ねたい、基本となる切り返しや打ち込みはとくにそう思います。

 最近、いただいた「ささやかさん」のコメントには40歳、50歳から剣道を始めた先生のお話がありました。四段受かるまでは地稽古なしで、切り返しと打ち込み、掛かり稽古をされていたそうです。

 そのおかげでほぼストレートに七段に昇段されたそうです。稽古姿が若々しく、きれいで迫力があるとか。生涯剣道の理想ですね。歳を重ねてから始めてもこうした鍛錬があったからこそですね。

 かの小川忠太郎先生は、切り返しと懸かり稽古だけを指導されたそうです。しかし、その「繰り返される単調な鍛錬の継続によって、心身両面において本当の意味での基本が身についていく」と、ある剣道雑誌で紹介されていました。

 

 
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by jdmn | 2007-03-08 01:55 | 独り言
 平成13年の全日本覇者岩佐英範氏の弟さんだが、岩佐兄弟は警察剣道では有名な存在です。我が道場の師範、森下先生の稽古仲間というか業界人といいますか、皆さん楽しみにしてください。

 当日はたぶん早めに稽古をはじめます。ということは、早めに終わるということです。稽古あとの反省会(?)を楽しみにしている方も多いものですから。

 以前、何かの雑誌で読んだことがあるのですが、岩佐兄弟のお母さんも剣道六段だそうです。30代の主婦が子供たちの稽古風景を見ているうちに始めたそうです。

 道場に通わせているうちに自分も始めるようになったというママさん剣士は、うちの道場にも何人もいます。皆さん五段、六段の実力派ですが、毎週2回の稽古に熱心に汗をかいておられる姿に感心させられます。

 
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by jdmn | 2007-03-01 18:47 | 最新のニュース