剣道再開組の中年剣士が生活習慣病と戦いながら剣道修行


by jdmn
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 私たちが所属する支部の忘年会が先日ありました。出席される先生方は当然、地域の指導者ばかり、末席の私など参加への声などかかることではないのですが。やはり、これからの剣道人口の拡大を図る上でも積極的に若い人たちの参加を促していこうということでしょう。今年は図々しく道場の若手2人を引き連れ出席しました。
 剣道談義や健康談義、諸先輩方の薀蓄のある話を楽しく聞かせていただきました。そんな中、少子化の話も出ました。地域の道場の置かれた環境にも違いがあるようです。それは住民の入れ替わりがある程度ある地域、つまり駅前を中心とする商業地に隣接する住宅街と、地元住民を中心とする郊外地域では、少子化傾向の昨今では厳しい現実があるようです。同じ市内でも毎年門下生の増員が期待できる道場と、年々子供たちが少なくなり、道場維持が厳しいという地域もあるようです。
 ある先生が「一度熱心に稽古した経験のある子は、また道場に戻ってくる」と言っていました。一生懸命道場で汗を流し、試合を通じての緊張感や喜び、悔しさを知る子供たちが、その後中学や高校の剣道部で活躍することは、大きな楽しみである。しかし、剣道部がない中学や高校も少なくない。実際、私の住むH市には、7つの中学があるが、剣道部はありません。剣道の経験のある顧問の先生がいない、と言う声を聞きます。そういうことなら地域には経験者が数多くいます。ボランティアでも喜んでお手伝いしますという先生方も多いのです。隣接する地元自治体の中には指導員制で、学校の先生は顧問として父兄間の連絡を担当、直接の剣道指導を地元の指導員の先生方に、という二人三脚でこなしているところもあります。
 他の競技と違い、失礼ですがかなりの高齢でも剣道されている先生方は、現役の若いものとの稽古でも引けをとりません。実際に強いのです。こうした経験豊富な人材が地域に埋もれたままではもったいないと思いますね。
 その意味でも稽古が出来る環境を地域にもっと増やしたいと考えていました。それこそ学生時代の部活以来竹刀を握っていないリバイバル剣士や子供が始めたのを機会に一緒に道場に通い始めたお父さん方等を交えて稽古会をやりましょうということです。そうした方たちが集まり、お互いの健闘をたたえながら出てくるのが、「試合もやりたいね」ということです。経験者や若手には地域の大会でそうした機会もあります。しかし、初段から三段クラスのリバイバル剣士や初心者、あるいは女性(主婦)には、稽古の機会はあってもそうした同じクラス同士での大会はありません。参加自由の地域の大会でも、やはり実力本位の選抜が中心です。なら、いっそう自分たちで交流試合の大会を企画しちゃいましょうという身の程知らずの発想です。いかがですか。ご意見やアドバイスをお待ちしています。
 shiota@kokyaku-info.net
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by jdmn | 2004-12-24 16:17 | 稽古日誌