剣道再開組の中年剣士が生活習慣病と戦いながら剣道修行


by jdmn
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カテゴリ:最新のニュース( 16 )

 3日に開催された剣道全日本選手権を見てきました。結果はすでにご存知でしょうが、大阪府警勢が4強中3人を占めた中で、決勝は同府警の寺本将司六段が高鍋進六段(神奈川県警)を破り、寺元将司選手が6度目の挑戦で初優勝を飾りました。
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写真は寺元選手と高鍋選手の立会い
 明暗分けた10分間の試合時間
 10分間。今年から倍になった決勝の試合時間が明暗を分けたともいえるでしょう。試合開始3分過ぎたころ、高鍋選手が寺本選手の面を捉え1本先取しました。従来通りなら、高鍋選手の逃げ切りも可能だったかも知れません。しかし、残り7分近くあると、難しい。

 果敢に2本目を取りに来る高鍋選手。対する寺本選手は強引にも見えた逆胴(ぎゃくどう)でしのぎます。結果的に、これが布石となり、寺本は残り2分で間合いを詰めた高鍋のメンを奪い追いついたのです。下、下と攻めて上を狙う、これが見事に決まったと言えるでしょう。
 試合は延長戦へ。延長4分23秒、互いにメンを打ち合うが、竹刀を担ぎ気味にメンに跳んだ寺本が、一瞬早かった。 この瞬間寺本選手の初優勝が決まりました。

 期待の内村準々決勝で敗退
 注目の内村良一(警視庁)五段は、準々決勝で佐藤博光選手(大阪府警)に惜しくも1本負けで敗退し、残念でした。開始10秒、34歳のベテラン佐藤選手の立ち上がりを突いた思い切りのいい飛び込み面が決まりました。

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写真は佐藤選手が立ち上がり10秒で見事な飛び込みメンで1本先取した瞬間というより旗が上がった瞬間でした。間に合わず残念

 連覇が難しい剣道全日本選手権ですが、相変わらず切れのいい技を積極的に繰り出す内村選手の勝ち上がり方を見ていると、連覇への期待が高まりました。しかし、試合開始早々佐藤博光六段に面を1本取られ、惜しくも破れました。

 この試合を見て感じたのが、佐藤選手の消極的な戦いぶりです。試合開始直後、佐藤選手の見事な飛び込み面が決まりました。内村の出頭を長身を生かした佐藤選手の素晴らしい面です。

 しかし、その後の佐藤選手は内村選手の懐まで竹刀を差仕入れ、打ち間を取らせません。作戦といえばそうですが、あまりにも消極的です。内村選手は極端に近い間合いを嫌い、ひたすら後へ下がりつつ自分の打ち間を作りながらも果敢に攻めます。

 それでも佐藤選手は内村選手の攻めをかわしながら、間を詰め十分な間合いを作ろうとはしません。さすがに主審は合議を図ります。下されたのは佐藤選手の反則です。

 その後も上背のある佐藤選手に思い切りよく面に跳ぶも退かれ、届かない。次々と技を出すが惜しくも時間切れとなりました。

 主審の判断は会場内の誰もが納得するところですが、遅すぎるという声もあります。私もそう思いました。佐藤選手の面が素晴らしかっただけに残念です。この1本を守りに入ったと見られても仕方がないでしょう。

 久々な二刀流に会場が沸いた
 徳島県代表の山名信行(徳島県警)が全日本選手権では久々となる「二刀流」で出場すると、会場には「オー」とという歓声が響き渡ります。1回戦は今大会出場選手中、最年長の40歳で6回目の出場となる平尾泰錬士七段(東京・警視庁)に延長24秒、左手の小太刀でコテを決めて勝利。

 2回戦は延長戦早々、対戦相手の鹿野四段(山梨)にメンにいくところをコテを決められ敗れましたが、山名選手の戦いぶりに会場は大いに沸きました。全日本剣道連盟の記録によると「二刀流剣士」の全日本選手権出場は、1961年大会と63年大会に出場例があるだけだそうです。

 山名選手は「強くなるため、いろんなことを試したい」と、21歳から二刀流に取り組んだそうです。現在は県警機動隊に所属する32歳。初出場の大舞台に「出場できた上に、警視庁の大将も務めたことのある平尾さんと戦えただけで幸せ」と、マスコミの取材に答えていました。

 今大会から決勝戦の時間が5分長くなり10分になりました。このことで決勝戦は最後の最後まで気の抜けない激戦となりました。その結果が最後のメンの打ち合いとなったわけです。十分に楽しませてくれました。
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by jdmn | 2007-11-06 08:57 | 最新のニュース
 12月1日、2日(土、日)に講習会
「昇段審査のための剣道クリニック」
 
 稽古時間がなかなかとれない一般社会人剣士に朗報

 「悩める剣士に贈る 剣道昇段審査合格術」の著者で
知られる吉山満先生は、まさに悩める社会人剣士の求
めに応じて、全国どこでも飛んできてくれるという。

 それならばと私も試しに、無謀にも先生に電話をしてし
まいました。吉山先生の著書も読んでおり、何といっても
述べられている内容は「一般社会人の方」を対象にという
かきだしから始まっています。リバイバル剣士といわれる
一般の剣道愛好家にとっても強い味方です。

 剣道日本の編集部の方を介して連絡を取り、さっそく講
習会の依頼をしてみましたところ、快く引き受けていただ
きました。

 何でも埼玉は青春の地、思いで深いところだそうで、話
はトントン拍子で決まってしまいました。

 「四段受審を19年経験し、五段は7回落っこちましての反省」と、
中見出しにもあるように、昇段審査にはずいぶんご苦労さ
れた時期もあるようですが、六段と七段は京都で一発合格です。

 そんな吉山先生の体験から得た剣道観、効果的な稽古
法、そして昇段審査に臨む際の心構え、審査に関するノウ
ハウなど是非お伺いしたいと思います。

 期日は12月1日、2日(土、日)
 会場は埼玉県(場所は未確定)

 両日共に朝9時から夕方まで講義と実技、稽古です。
凄く中身が濃いメニューです。

 会費は参加者の人数によって変動しますが、会場同様に
まだ未定です。

 参加を希望あるいは検討される方はメールでご連絡ください。
2日間の主な内容と吉山先生のプロフィールを返信します。

連絡先 shiota.nobu@gmail.com 塩田まで
 

 
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by jdmn | 2007-10-22 01:19 | 最新のニュース
 先日、地元で毎年恒例の市民剣道大会が開かれました。
少子化の影響もあってか近年子供たちの参加人数が減ってきています。
市内の道場や剣道教室、剣友会の中でも団体戦への参加人数が足りず、
個人戦のみの参加となるケースも増えています。

 毎年開かれている(今年で29回目)市民大会だけに、トーナメント戦を
総当り方式にするなど少ないなりに大会を盛り上げる工夫をしております。
実は私も大会運営委員の一人です。これから市内の剣道人口の底上げにど
のような改善が必要か、若い人たちと考えていこうと思っております。

 大会の話に戻ります。今年から一般男子の個人戦をシニアの部と男子成
人の部の2つに分け、中高年層の参加を呼びかけました。当然私もシニア
戦に参加しました。普段は審判や運営委員など裏方で汗をかいていただい
ている先生方も参加され、久しぶりに試合特有の緊張感を楽しまれたよう
です。。

 私ごとで恐縮ですが、結果は思いもかけず優勝させていただきました。
大会の最後に審判委員長から講評をいただきました。基本の部から小学生、
中学生、一般男子までそれぞれ大変素晴らしいお褒めの言葉がでましたが、
シニアの部には残念ながら厳しい内容でした。

 それは加齢に伴いある程度は仕方がないかもしれませんが、気剣体一致
が原則の剣道において、「気剣体が不一致、無駄打ちが目立つ。もう一度
小学生から基本を学び直したほうがいい」と酷評。トホホです。

 私の立場で言うのもおこがましいのですが、やはり稽古不足ということ
でしょうか。私は毎週2回ほど稽古に出かけますが、なかなか稽古が思うよ
うにできない中高年層は多いでしょうね。

 私が指導いただいている先生のお一人はすでに80というご高齢で、胸には
ペースメーカーを入れています。膝が悪く蹲踞もままならないほどですが、
私たちと稽古をされています。ご自分も稽古されているので、指導もより具
体的で実戦的です。

 まさに生涯剣道のお手本だといえます。私の父と同世代ですが、剣を交え
剣道の話をすると止まりません。本当に剣道が好きなんだと、その熱意と気
力、体力には驚かされています。

 最後に一言、やはり稽古です。稽古の積み重ねが全ての結果につながりま
す。これは私自身の反省でもあります。

 
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by jdmn | 2007-09-11 06:41 | 最新のニュース
  金成さんご兄弟が揃って出稽古に

 私たち錬心館でご指導いただいている山田先生の従兄弟の息子さんです。お二人も六段です。弟さんは先月5月の名古屋大会で昇段したばかりです。

 お二人とも大学まで剣道部で活躍され、現在は故郷の茨城県で剣道を続けられています。年齢が30代、40代ということで道場の同世代剣士にとっては良い刺激になったようです。また、今夏に昇段審査を控えている同世代にもいい稽古になりました。

 山田先生、金成両先生ありがとうございました。

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道場の師範代森下七段の面を抜いて胴で返す金成六段
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by jdmn | 2007-06-14 11:53 | 最新のニュース

 「80歳の現役剣士 全国初の8段に合格」 という見出しで熊本日日新聞で紹介されていました。

 熊本県玉名郡玉東町木葉の崇城大元教授をされていた方です。、同郡剣道連盟名誉会長の緒方仁司さん(80)は、全日本剣道連盟の八段審査に合格したのです。当然、80歳での受審は初めてのことです。

 緒方さんの剣道歴は七十年。玉名中、熊本工専、九州電波監理局(いずれも当時)などで選手として活躍し、その後は県内で指導者として貢献した。一九七二(昭和四十七)年に七段になった後、八段審査は八二年から三十回目の挑戦だった。(新聞記事より抜粋)

 すごいですね。まさに生涯剣道のお手本のような方です。

 同じ熊本日日新聞にとても興味深い記事がありました。戦後の剣道界の置かれた厳しい環境を象徴するような話です。

 戦後、わずかな間ですが苦肉の策で使用された防具が紹介されております。

以下、記事と掲載写真を紹介します。

見出しは「幻の撓競技の防具を展示 GHQ剣道禁止で考案 」

 「戦後の占領期、旧日本軍の精神を思い起こさせるとして連合国軍総司令部(GHQ)が剣道を禁止した際、剣道の技術や精神を後世に残す苦肉の策として考案された「撓(しない)競技」の防具が福岡市の高校に寄贈され、校内で常設展示が始まった。

 フェンシングのルールを取り入れ、スポーツの要素を強めた競技。全日本剣道連盟によると、競技が行われたのは戦後のわずか数年間で、現存する防具も少なく、展示例は非常に珍しいという。

 防具は、福岡市南区の同市立福翔高校(清水昭男校長)の前身、福岡商業高校を卒業した古川研二さん(71)=同市東区=が福翔高に寄贈。

 撓競技では、剣道の面に当たる防具はマスクと呼び、金網で前を覆った。剣道の4つ割りの竹刀に対し、竹を8つに割って白い布で包んだ軟らかい竹刀を使用。剣道でいう面、胴、小手などの技を時間内に何回取るかで勝敗を決めた。」(熊本日日新聞より)

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こうした防具が残っていたとは驚きです。剣道の歴史を知る上でも貴重ですね。
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by jdmn | 2007-05-23 12:16 | 最新のニュース
約3週間ぶりの投稿です。

5月の風は爽やかです。

何をのんきなことをとお思いでしょうか。更新が遅れて申しわけありません。

全くの個人的興味と関心ごとで編集した剣道愛好家コミュニケーション誌が発行されます。

タイトルは「剣友通信」と、いささかレトロでありますが、少し内容の紹介を兼ねて記事の一部を載せてみました。

GAISF加盟でどう変わる剣道の国際化
スポーツ競技化に揺れる日本剣道の将来

こんな見出しで剣道の国際化について、もう一つの側面、課題について書いた記事です。
以下は本文からの一部抜粋です。

「国際剣道連盟(IKF)は、2006年4月7日に韓国ソウルで開かれたGAISF総会にて加盟が承認された。今回のGAISF加盟により「Kendo」の国際的な統括団体として、国際剣道連盟の名前が広く認知されることになった。

略称GAISFガイスフ、正式名はGeneral Association of
International Sports
Federation。

 日本語で言えば国際スポーツ技団体総連合、世界最大のスポーツ団体である。
1967年年発足。本部はモナコのモンテカロ。なぜIKFがGAISFに加盟する必要があったのだろうか。当組織への加盟申請は、欧州各国の連盟からの要望が大きかった。現在、44の国や地域が加盟しているが、そのうち24団体が欧州からの加盟である。

 欧州ではIKFのような国際組織がGAISFに加盟していないと、正規のスポーツ団体として認められない傾向にあるという。つまり国際スポーツ競技としての「市民権」を獲得することで、政府から補助金を得たり、施設の使用許可が取りやすくなるなどのメリットは大きいという。

 日本と違い、剣道人口の少ない国や地域での剣道連盟の活動には、活動資金や稽古施設の確保は重要課題であるだけに、今回の加盟は各国の連盟にとっては大きな意義がある。

そしてもう一つ大きな理由があった。それはIKFが国際的な剣道の統括団体として認められる必要があったからだ。そこには類似団体の存在があった。韓国の世界剣道連盟がそれだ。IKFに加盟する唯一の韓国の剣道組織である大韓剣道会さえ否定的な組織である・・・・・」

 続きは「剣友通信」を手にとってごらん下さい。

 最後にそのほかの主な内容を紹介させてもらいます。

 中年リバイバル剣士の米国奮闘記
 初心者指導法のコツを探る
 中高年のための剣道クリニック
 日本の剣道に世界が沸いたー少年剣士の大会観戦記(世界大会)
 編集長のブログ編集記

 今後、毎月25日をめどに発行します。(大丈夫かな・・・)

 

 
 
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by jdmn | 2007-05-21 16:50 | 最新のニュース
  久しぶりの更新です。連休いかがお過ごしですか。私はこの休みを利用してブログネタの整理です。そして前々から計画していた剣道情報誌「剣結友通信」の発行準備、剣道雑貨のネット販売の準備と、一応忙し連休を過ごしております。

 剣道雑貨についてご報告します。

 稽古仲間でもあります長江恵美子さんブランドの「竹刀袋」の製作・販売とオリジナル「打ち込み台」の製作・販売です。

 竹刀袋は織生地を利用したものです。竹刀袋について簡単に説明します。表地には、西陣など有名な織生地の中からデザインに合う色・柄をセレクトして仕入れ、裏にはとても丈夫な8号帆布生地を使用しています。(表地のデザイン・風合いによっては裏にシーチングやデニム、カツラギを仕様する場合もあります。)
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 底の部分には表地と同じ生地に接着芯を貼って後からまつり付けてあり強度を付けています。このつくりは、底がもし破れたり、穴が空いても同じ生地で修理可能ですし、汚れた場合には手洗い可能です。

 デザイン・製作の長江美恵子さんは、埼玉県大宮支部所属の剣道四段の女性剣士でが、彼女の本職はコスチュームクリエーターです

 服飾学校を卒業後、舞台衣裳製作のアトリエに所属、その後、フリーになり現在、舞台やミュージシャン、CM用コスチュームなどの衣裳製作をメインに活動中。

 これからあくまでも「織生地で作る竹刀袋の注文販売」をネット販売の目玉商品として、話題性と希少価値性を求めていきます。

 「打ち込み台」は、長野県で林業を営んでいる私の友人に製作を依頼し、このほど試作品が完成しました。大分県で長く打ち込み台を製作している田村製作所の田村社長のご好意で、同社製商品をモデルにさせていただきました。
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 連休後、試作品の試打やバランス調整などまだ販売までは、少し時間がかかると思いますが、近い将来ネット販売の予定です。

 現在、使用感のモニター調査を行うために、モニター販売を予定しております。近日中に詳細をお知らせします。
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by jdmn | 2007-05-01 15:12 | 最新のニュース
 平成13年の全日本覇者岩佐英範氏の弟さんだが、岩佐兄弟は警察剣道では有名な存在です。我が道場の師範、森下先生の稽古仲間というか業界人といいますか、皆さん楽しみにしてください。

 当日はたぶん早めに稽古をはじめます。ということは、早めに終わるということです。稽古あとの反省会(?)を楽しみにしている方も多いものですから。

 以前、何かの雑誌で読んだことがあるのですが、岩佐兄弟のお母さんも剣道六段だそうです。30代の主婦が子供たちの稽古風景を見ているうちに始めたそうです。

 道場に通わせているうちに自分も始めるようになったというママさん剣士は、うちの道場にも何人もいます。皆さん五段、六段の実力派ですが、毎週2回の稽古に熱心に汗をかいておられる姿に感心させられます。

 
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by jdmn | 2007-03-01 18:47 | 最新のニュース
  昨年12月の剣道世界大会で一緒だった千葉の青○さんが、先月結婚された。

 実家の畳屋さんを継ぐため目下修行中だが、剣道大好きな彼は新婚旅行先のマレーシアへなんと防具を持参したのだ。

 いくら剣道が好きでもそこまでやるかって、普通思いますが彼を知る私にとっては充分ありえる話です。

 世界大会観戦中にマレーシアの垂ネームを見つけた彼は、新婚旅行前にインターネットで事前調査を開始しました。

 現地の剣道関連の情報を見つけられなかったのですが、二刀流のことで書き込みをしていたマレーシア人にメールを入れたそうです。

 その結果、彼から彼の先生を紹介され、無事稽古ができるめどをつけることができたのです。

 新婚旅行の詳しい日程は知りませんが、土・日の二日間、夕方からの稽古に参加したそうです。

 マレーシアでは日本企業の駐在社員やその家族、現地マレーシアの子供たち、大人が日本人会の施設を利用して稽古しているそうです。

 道場はその施設の床張りのフロアー、六段の段位を持つ日本人の先生二人と五段のマレーシア人の先生が元に立ち指導されていたそうです。

 稽古は子供たち中心の時間が4時から6時。そのときの参加者は子供たちが約30人、半数近くがマレーシア人の子供たちです。

 大人は6時から8時まででやはり参加者は30人前後で、半数が現地の人です。その実力の程はわかりませんが、一般の大人でも7級という人がいたそうです。どうやら協会の資金集めのために頻繁に、細かく級ごとに昇級審査をしているらしいのです。

 その国の事情は様々、毎月の給料が数万円の国で3,000円の竹刀を使って稽古ってこともあるわけですから。まだまだマレーシア剣道協会も大変なわけです。

 こうして海外のいたるところで剣道の芽が花を咲かせ、世界大会という大舞台に出場するだけの実力をつけていくわけですね。その国の剣道事情に触れながらの新婚旅行は、楽しい思い出となったようです。

 
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by jdmn | 2007-02-18 15:40 | 最新のニュース
 中年の星、西澤ヨシノリ(41歳)ボクシング東洋太平洋王座の初防衛に失敗

 30日、東洋太平洋ライトヘビー級タイトルマッチ(後楽園ホール)で、王者の西沢ヨシノリ(41)は同級1位のヒース・ステントン(31)(豪州)に0―3の判定で敗れた。

 世界や日本のタイトルを含めた国内歴代最年長チャンピオンだった西沢が、初防衛に失敗した。国内の各マスコミは「日本ボクシングコミッション(JBC)は、11日に41歳になった西沢に対し、健康管理のための引退勧告も検討している」と、一斉に報じた。戦績は28勝(16KO)17敗5分け。

 実は西澤選手は、日本のプロボクシング界史上最高齢のチャンピオンだった(41歳・東洋太平洋ライトヘビー級王者)。今春、世界タイトルに挑むと宣言していたのだ。そのためにも今回の防衛戦は、何としても勝たなければならなかったのだ。

 ボクシング協会ではボクサーの定年は37歳と決められているが、チャンピオンの西澤は条件付きで定年延長が認められていたのだ。なんとその条件とは「負けたら引退」である。西澤には後がない。

 そんな彼の試合には、全国から中高年のファンが集まり、熱狂的に応援している。西澤の生き様と自らの人生を重ね合わせ生きる励みにしようというのだろうか。中高年ファンは彼を「中年の星」と呼ぶ。

 29日のNHKの番組でも紹介されていたが、スポーツ医学の専門医師によると、西澤の身体能力の分析を通して、中年になっても進化し続けているというから驚きだ。これも日頃のトレーニングの成果だろうか。

 毎日のランニングのなかでも3分の全力疾走を12回やる。試合と同じだ。筋力トレーニングも欠かせない。食事の際は左で食べる。そんな彼の左右の握力はほぼ同じ。腹筋や脚力、背筋は20代という。

 今年41歳の身体能力は毎年若くなっているというから驚きだ。専門の医師が言う。人間はどんなに年をとっていても鍛えればそれだけなんらしかの成長がある。
 
 ボクシングほど過酷なスポーツはない。その世界でひたすら自らを鍛え上げ、世界チャンピオンを目指していた西沢だが、惜しいかな判定負けである。倒されてKO負けならあきらめもつくが・・・。

 それはそれで彼の生き様は、私たち中高年の星であったことは間違いない。ひたすらトレーニングに打ち込む彼の姿は、けして忘れることはない。おっと、もしかしてまだ彼は挑戦し続けるかもしれない。あきらめるのは早すぎる。よくやった西澤。
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by jdmn | 2007-01-31 00:49 | 最新のニュース