剣道再開組の中年剣士が生活習慣病と戦いながら剣道修行


by jdmn
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カテゴリ:独り言( 30 )

 私の稽古仲間のTさんが、ある講習会に参加しました。そのときの感想を紹介します。私達のような社会人剣士にとってもたいへんいいお話です。

 お話の主は清藤幸彦範士八段(奈良県剣道連盟相談役)です。先生は7歳から、親に無理やり剣道を習わされたそうです。本当は、野球がしたかったとのこと。

 先生は子供の頃、基本を徹底的に叩き込まれました。現在、77歳、今でも週に、朝稽古を2回、夜稽古を4回、そして1000本素振りは、毎日しているとのことです。

 清藤先生の講話 講義資料から、Tさんが感動した部分を抜粋して紹介します。

1.剣道の本義
★平常心の養成
  気力が先につながる。気と間で攻める。相手の変化に応じて打つ。決して自分だけの変で、  調子で打たない。

★打たれて修行する。
  早く我を捨てることによって、早く道筋に入ること。

★自分の一番好きなことをやっている様な気持ちで、楽しくやる。

★年令相応の稽古を行う。

★心は常に中央に、竹刀は中心をはずさない。

★心気力の一致
  心気力の一致とは眼に視、耳にきくところ、ただちに精神の働きとなり、精神の働きに応じて  咄嗟に技に現われ、その間円滑迅速にしてなんらさわりするところなきをいう。

 77歳の現役剣士、少しでもこの思いに近づいていきたいものです。
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by jdmn | 2007-11-08 06:21 | 独り言
 中学校の保健体育の授業で武道が必修化されそうだ。
なんでも「礼儀や日本の伝統文化を伝える」ためだそうだ。

 これは昨年12月、改正教育基本法の成立を機に具体
化したもの。更に今年2月、教育再生会議が「武道などを
通じて、徳目や礼儀作法、形式美、様式美を身につけさせ
る」と提言したのだ。

 剣道や柔道の愛好家の間でも「競技人口の底辺拡大に
も良い機会」「礼儀・礼節を尊ぶ日本人の基本教育だ」とい
った期待感を持って受け止めているようだ。

 果たして現実はどうか。授業の一環で教える「武道」にそ
んな教育効果が期待できるのだろうか。

 実際、授業での指導は週に1回程度。指導のほとんどは
技の説明と実戦練習になるらしい。道場と違って生徒は授
業として受けている。基本をひたすら重ねて強くなる指導は
難しいだろう。

 武道というよりスポーツとしての側面が強調されるだろう。
授業の中で武道の「精神性や伝統」を教えるには、経験の
ある教師が必要だが、現実には剣道や柔道の経験のある
教師がどれほどいるのか疑問だ。

 言葉にすればもっともな話ではあるが、実際の教育の現
場でどう伝えるのか、更に具体的な指導の在り方をきちん
と議論するべきだろう。

 その意味では、今回の武道の必修化に関連して教育の現
場の声があまり上がってこないのが気にかかる。

 
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by jdmn | 2007-10-15 04:07 | 独り言
 日本相撲協会がゆれている。朝青龍問題がどこかへ吹っ飛んでしまった。

 時津風部屋での新弟子死亡事件である。

 事件の経過については、連日マスコミが取り上げスポーツ界に限らず多くの
人の関心の的となっている。

 そんななか、夕刊紙の連載4コマ漫画を見て思わずため息が出てしまう。

 好きな作家であるやくみつるさんの「嘆きの週アタマ」を見てのこと。
相撲部屋の親方衆の再教育が必要とばかり、「親方教習所」を設置。

 指導者である民間のサラリーマンサービス業指導者が、「もっと頭を垂れる。
前屈できんのかキサマラ」と、北の海理事長や時津風親方らの竹刀で叩いて
いるのである。

 風刺漫画としては笑えてもこういう場面で、いつもの必須アイテムよろしく
「竹刀」が登場するのはどうかと思ってしまう。

 50以上ある相撲部屋に行けば、土俵脇にはかならずあるのが竹箒と竹刀
だろう。この事件で知ったが、最近は金属バットも使うようだ。

 竹刀はどのようなものかここで論じるつもりがないが、しごきや精神注入、
気合を入れるなどどんな理由があるにせよ、日頃の稽古でも竹刀の扱いに
は十分注意をはらう剣道愛好家の一人としては、いまひとつ腑に落ちない。

 竹刀で新人力士を叩く親方衆に一度聞いてみたいものだ。なぜ竹刀なのか。

 けがをさせず気持ちを伝えるにはもってこいだから、壊れにくく経済的、
神聖な精神注力棒のひとつ、バットより見栄えがいい、同じ日本文化、伝
統がある武道だから。

 以上のような回答が想定されるが、果たして真意のほどは。
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by jdmn | 2007-10-02 13:23 | 独り言
 昨日、次期総理候補の福田氏と麻生氏が海外特派員協会で講演した。
留学経験のある麻生氏が英語で存在感をアピールしていました。ニュー
スでは細かな話の中身までは紹介されませんでしたが、日本のリーダー
の一人が英語でコミュニケーションできるのは頼もしいという感想だけが、
ニュースを見ていた茶の間には届いたことでしょう。

 剣道の世界でも海外で指導されている先生、あるいは派遣され現地に
赴かれる先生も言葉の壁は大きいと思います。

 以前読んだことがあるのですが、同じ内容でも顔の表現一つで意味が
変わることがあるのが外国語です。気持ちを表に表現するのが苦手な日
本人ですが、勘違いされることもあるようです。

例えばwho taught you? あるいはwho is your sensei?

 誰に教わったのですか?
 あなたの先生はどなたですか?

 という意味ですが、これらの表現をニコニコして話しかければ「こんな素
晴らしい剣道をどこで教えてもらったの」となりますが、ムッツとした顔で話
せば「一体誰がこんな剣道を教えたんだ」となってしまうそうです。

 ありがちな話でもあります。気をつけましょう。
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by jdmn | 2007-09-20 08:28 | 独り言
 前回の更新が6月ですから、何と2ヶ月ぶりの更新です。

 どうしたのかって、個人的な理由は数々ありますが、ちょっとした
朝青龍状態でもありました。仕事上の変化や体調不良でブログの更
新まで手が付かなかった、というのも大げさですが、人に厳しく自分
に甘い日頃の習性が出てしまいました。

 この2ヶ月、どんなに遅く寝ても朝の4時には目が覚めてしまいます。
もともと朝型だったので、そのまま起きて仕事のアイデアやプランの
原案作り特に暑い夏場はこの方がいいと思っていました。

 ところが、稽古でもすぐへばるし、疲れやすい。そういえば定期的に
行っていた検査もしていない。急遽検査へ行きました。

 私の場合、剣道を再開する理由として成人病対策、つまり糖尿病対
策があったのですが、少し油断をしていたおかげか数値が悪化してい
ました。

 主治医からは「肉中心の食生活をあらためること、酒を控えること」
前から言われていることですが、厳しく注意されました。

 食べ物に好き嫌いがなく、煙草は23年前にやめています。
しかし、毎日飲む酒量が問題かな。今は控えめに焼酎の麦茶割りや
お茶割りを4,5杯です。それでも多いかもしれませんね。

 私のような持病を抱えた50代は、この夏場は危険が一杯です。
冷房の利いた部屋と外の温度差はハンパではありません。
水分補給だけでは熱中症対策にはなりません。

 今は、意識的に酢やクエン酸、果実、たんぱく質を多くとるような
食生活に心がけています。

 お医者さんからは血圧を下げる薬、コルステロールを抑える薬、
血糖値を下げる薬を処方してもらいました。これでしばらく数値を
改善する努力をします。

 剣道を再開し始めた頃は体重が83㎏ありました。今は72㎏まで
落としました。剣道の稽古のおかげというより、稽古についていける
身体作りという意識改善が必然的に食生活の改善につながったの
かもしれません。

 
 今日の朝は比較的過ごしやすかったのですが、昼前にはいつも
の猛暑です。

 皆さんも健康に注意し、夏場の稽古は無理をしないように。

 それではまた。
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by jdmn | 2007-08-24 14:15 | 独り言
 桜がぼちぼち開花してきました。早い朝でも寒さはありません。
散歩していても汗ばむ陽気となりました。久しぶりの更新です。

 先日、たまたま自分の稽古姿を撮ったDVDを見ました。一目
瞭然、自分の悪い癖が見て取れます。構えはそれらしくもあり
ましたが、思うほど体が前に出ていません。

 勢い、思い切り、気勢、攻めといった肝心なことが欠けており
ます。これも気力・体力の欠如からでしょうか。

 道場での稽古だけでなく、日常の生活の中でどれほど基礎
体力作りに励んでいるか、このことについては我ながら大い
に反省すべきところです。自分なりに理想とする打ちや稽古
に近づけたいと思いながら、どこか甘えているのです。

 金沢大の恵土先生の新著でもありました。「まず『体力』が
必要である。なぜなら、勝つ『技術』を身に付けるには、『繰り
返し練習』をする必要があるからである。この練習の繰り返し
に耐え得る『体力』がまず必要」と。

 勝つ技術など、中年リバ剣がたとえ話に出すのもおこがま
しいのですが、やはり動ける体作りと、精神力が必要という点
では若い人と同じです。

 恵土先生の著書の話のついでに、その中でお書きになって
いることについてもう少し引用させてもらいます。「超一流」と
いわれる全日本選手権覇者と、それ以外の選手との違いを知
るため、身体能力測定を行ったそうです。超一流の選手とは、
ともに全日本選手権の覇者の宮崎選手と西川選手です。

 その中での一つの結論が、「超一流選手は、一本を取るまで
の時間が短い」ということです。これは超一流選手が「早い段階
で相手の隙を見極めて、連打速攻をしている」ということです。
この連打速攻により「相手のペースをかく乱し、有効打突をきめ
ている」わけです。

 そのためにも「稽古は短く激しく、疲れたら休憩し、気持ちを入
れ替えてまた激しく行う」 これが、稽古のポイントと解説していま
す。短い時間に最大限の体力を出し尽す稽古を、日常から繰り
返すことが大切と言っています。

 息の上がらない稽古を身につけていくうえで、呼吸法が大きな
ポイントになりますが、歳相応に背筋、腹筋、下肢筋へある程度
の負荷をかけたトレーニングを継続的に行うことが大切だとつく
づく思います。

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写真は清水君と江添君の立会い
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by jdmn | 2007-03-27 16:40 | 独り言
 先日、地元の武道館で四、五段の昇段審査会がありました。稽古仲間の数人が五段審査に臨みましたが、残念ながら合格できませんでした。

 五段ともなると技術的にも精神的にも指導者としての技量、格を問われます。わずか1分そこそこの立ち合いのなかで、その評価が下されるわけですから、何をもって合否の基準となるのか気にかかるところです。

 当然、打った、当てたの試合剣道ではありません。相手へのプレッシャー、そこで必要になる気勢、気攻め、気合が充分でなければと思います。相手を引き出す、押し返す、機を見て「起こりを打つ」。

 これは非力な私の唐突なイマジネーションです。

 また、ある先生が言いました。審査に望み、立ち礼から帯刀、蹲踞までの所作でその方がどのくらい稽古を積んでこられたかわかるというのです。

 蹲踞の詳しい理由はわかりません。たとえそれが神道の挨拶の名残であろうが、古流武芸の時代の略式座礼の名残であろうが、剣(竹刀)を交えるお相手に対しての最大の敬意を表すものであり、立ち合う覚悟を決めるという、その昇華された心の有りようを表していると思います。

 
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by jdmn | 2007-03-13 02:37 | 独り言
  50過ぎてからも切り返し、打ち込み、掛かり稽古はできるだけ数をかけたほうがいい。これはすでに六段、七段の段位を持つ人の話ではありません。私の場合です。

 無理しないでくださいと、周りから気にかけてもらいながら若手と同じメニューをこなしている(つもり)。できるうちにできるだけ稽古を重ねたい、基本となる切り返しや打ち込みはとくにそう思います。

 最近、いただいた「ささやかさん」のコメントには40歳、50歳から剣道を始めた先生のお話がありました。四段受かるまでは地稽古なしで、切り返しと打ち込み、掛かり稽古をされていたそうです。

 そのおかげでほぼストレートに七段に昇段されたそうです。稽古姿が若々しく、きれいで迫力があるとか。生涯剣道の理想ですね。歳を重ねてから始めてもこうした鍛錬があったからこそですね。

 かの小川忠太郎先生は、切り返しと懸かり稽古だけを指導されたそうです。しかし、その「繰り返される単調な鍛錬の継続によって、心身両面において本当の意味での基本が身についていく」と、ある剣道雑誌で紹介されていました。

 

 
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by jdmn | 2007-03-08 01:55 | 独り言
  剣道に限らず様々なスポーツ競技の大会で、韓国戦ともなると会場は異様な盛り上がりというか熱気に包まれる。韓国は日本に対しては特別な感情でライバル視している。

 先の剣道世界大会でも何が何でも日本に勝ちたいという雰囲気だ。それに対して日本勢は、あくまでも日本の剣道を世界に示しながらも強さを要求される。そのプレッシャーは相当のものだろう。

 日本の大会ではあり得ない応援団の歓声やブーイングは異様だ。一進一退の静かな駆け引きの中で戦う剣道の試合が、異種格闘技のノリとなってしまう。静かに見守る日本側応援団と、国旗を振り大歓声で応援する韓国側応援団とは対照的だ。

 その一方で、世界大会でありそれぞれの国が、自国のプライドをかけて闘うのだから、そこに必死の応援があってもいいのではないかという感情も理解できる。逆に自国の選手が一生懸命闘っているのに、ただただ静かに観戦するだけの日本の応援態度がほかの国には奇異に映るかもしれない。

 私も観戦していて日本を破った米国や主催国の台湾などの応援振りは、むしろ普通にみえた。しかし、ブーイングはしない。そこが他国と韓国ではちょっと違う。そこまでして勝ちたいのかといわれれば、「そこまでして勝ちたいのが日本戦」ということだろう。

 韓国のそうした感情の根底にあるのは何か。ここで両国の間に横たわる負の近現代史について語るつもりはない。しかし、先日の新聞で見かけた記事などでも同様のことが感じられる。

 一見関係なさそうで関係があるのだ。新聞記事について触れてみたい。

 終戦直後の朝鮮半島から引き上げた日本人少女の苦難を描いた自伝的小説が今、米国で話題になっている。「竹林ははるか遠く」と題されるこの小説を書いたのは、マサチューセッツ州在住の日系米人、ヨウコ・カワシマ・ワトキンスさん。

 1945年夏、母親と姉の3人で朝鮮半島北部の羅南から釜山までの過酷な逃避行を描いている。当時11歳だったヨウコさんの実体験をもとに、戦争の悲惨さを訴える内容となっているのだ。

 話題と言うか、論議となっているのはこの小説が「教師用のガイドブックで推薦図書に指定されるほど評価が高く、全米の多くの中学校が11、12歳対象の読書教材として使うようになった」(読売新聞12月17日付け朝刊)ことに対し、韓国系米国人や韓国系米国人の父母から「歴史的背景の説明がない」「模写が生々しすぎる」として教材使用の禁止を求める運動を開始したからだ。(読売新聞記事から)

 そうした反発を受けた作者の記者会見場では「なぜ従軍慰安婦の問題を取り上げないのか」といった質問が韓国人記者から相次いだそうだが、11歳少女とその家族の過酷な運命と、体験した戦争の悲惨さを題材にしたことだけが論点で、現在の政府間の対応や対日感情の道具にされてはたまらない。

 韓国人社会での「対日感情」は根が深い。日本が朝鮮半島に対して行ってきた植民地支配の歴史は、戦後60年以上過ぎた今も怨念に近いものを残しているのだろうか。

 しかし、今に戻って過日の世界大会に戻ろう。

 試合後、日本選手団にサインを求める韓国人プレスや日本選手団に記念写真を求める韓国の女性選手団、親しく語らう日韓の審判団、こうした触れ合いも多々見られたのも事実だ。私も韓国プレスのカメラマンと親しくさせてもらった。

 すべてが「厳しい対日感情」という構図では割り切れないものがあるが、国民感情という点で微妙なずれというか、温度差があるのも事実だ。個人的には親しくなれても国家を背負うとなればまた話は別ということか、このダブルスタンダードの考え方は日本人は慣れていない。

 民間レベルではますます韓国や中国、台湾とのつながりが深まり、音楽や映画、ドラマなどさまざまな文化交流が進んでいる。今一度市民レベルでの歴史観の見直しも必要だと思う。是々非々の考えなり主張をすることも大事だ。それは剣道の世界でも同じだ。

 世界の常識の中では、日本の沈黙の美徳は理解されにくいのだ。

 
 

 
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by jdmn | 2007-02-23 16:59 | 独り言
 私の稽古仲間であり、同様のリバ剣士のペンネーム左馬之助さんは、いつも貴重な剣道情報や感想をコメントしてくれます。ある日の飲み会で世界の剣道道場は、コムドー(韓国剣道)の道場が多いのか、そのあたりの事情について聞いたことがありました。

 世界の剣道事情について豊富な情報源を持つ彼のことですから、さっそくいくつかのコメントを寄せていただきました。以下にコメントを抜粋させて改めて紹介させてもらいます。

(コメントから)
 「丁度、元ベルギーナショナルチームのコーチをしていた後輩が、仕事で上京したので、質問しました。「ヨーロッパもアメリカも、いろいろな所に行きましたが、そういうことはない。」と断言していました。

 「ヨーロッパの国からは、財政的な援助を受けるため、GAISF(国際競技連盟連合)には、加盟して欲しいとの強い要望があったとのことです。やはり、援助の関係で、ヨーロッパの国でも、オリンピックへの参加を希望する国もあるとのことです。現状は、多くの国が否定的とか」

 「彼(情報源の友人)は、先日、イタリアから訪日した剣士と知り合いになり、4月に、彼がイタリアへ出張の際、イタリア人を指導してくれる様に依頼されたとか。会社の社長をしていて、ローマに個人の道場を持っているとのこと。単に剣道だけで、世界が広がるのは、素晴らしいですね」

 「世界大会の際、誰でもが参加できる稽古会に、日本人選手団が参加していなかった。」という話を聞いて、悲しくなりました。世界大会の目的の一つに、各国の剣士との交流というものがあると思います。世界中から集まった剣士は、一瞬でもいいから、日本人選手と剣を交えたかったのではないでしょうか。日本人のサインを求める人もいたわけですから」

 「世界選手権も、京都大会と同じ様なシステムにすればいいのではないか、とおっしゃる方もいますが、それもいいかもしれません。勝ち負けに、走らなくなる。貴重な機会をとらえて、交流をはかることが、剣道の普及につながると思います」

 「昨年、中国で初めての昇段審査が行われた際、訪中していた全剣連の会長が、中国人の剣士と稽古をしたという話を当時、北京に駐在していた後輩から聞いて、嬉しく思いました。きっと中国人にとって、いい思い出となり、中国剣道連盟を立ち上げてくれる機縁になるかと思います。日中友好は、剣道から」

 「商社に勤務する後輩が、アメリカ西海岸に駐在していた時、車を飛ばして、あちこちの剣道場へ、稽古に行ったそうです。中には「なんちゅう強いアメリカ人がいるんや」と、驚いたそうです。後で、わかったことですが、元アメリカ代表だったとのことです。
アメリカへは、日本の先生が、数多く、指導に行かれているようです。NYに駐在していた彼も、アメリカで、宮崎選手と稽古をしたと言っていました」

 「ヨーロッパに駐在していた後輩は、車に防具を積んで、イタリアの北からずっと南まで南下して、各地の道場で稽古をして楽しんだそうです。イタリアは、それだけ、全国的に稽古場があるということでしょう」

 「香港から、この間の合宿(会社の)に、参加した後輩がいました。香港では、お子さんと一緒に、剣道の稽古に励んでいるとのことでした。羨ましいですね。世界選手権への出場国で、一番交流があるのが、香港ではないでしょうか。近いだけに、海外駐在経験者は香港で稽古した経験が多いし、また、香港からも日本へ稽古をしに来ています」

 「10月(昨年の)には、ロシアチームが日本で合宿をしたとのことです。国を挙げて、強化しているのでしょうか」

 「警察官の後輩は、ブルガリアに駐在していた時、剣道を、少し稽古したそうです。警察官でも、海外駐在があるんですね」

 どうですか。凄い情報源ですね。ニューヨークの剣道クラブで稽古したことがありますが、また彼らと稽古がしたくなりました。
 左馬之助さんまた情報をお願いします。
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by jdmn | 2007-01-29 16:18 | 独り言