英語で外国の剣士らと話せたら 9月20日(木)
2007年 09月 20日
留学経験のある麻生氏が英語で存在感をアピールしていました。ニュー
スでは細かな話の中身までは紹介されませんでしたが、日本のリーダー
の一人が英語でコミュニケーションできるのは頼もしいという感想だけが、
ニュースを見ていた茶の間には届いたことでしょう。
剣道の世界でも海外で指導されている先生、あるいは派遣され現地に
赴かれる先生も言葉の壁は大きいと思います。
以前読んだことがあるのですが、同じ内容でも顔の表現一つで意味が
変わることがあるのが外国語です。気持ちを表に表現するのが苦手な日
本人ですが、勘違いされることもあるようです。
例えばwho taught you? あるいはwho is your sensei?
誰に教わったのですか?
あなたの先生はどなたですか?
という意味ですが、これらの表現をニコニコして話しかければ「こんな素
晴らしい剣道をどこで教えてもらったの」となりますが、ムッツとした顔で話
せば「一体誰がこんな剣道を教えたんだ」となってしまうそうです。
ありがちな話でもあります。気をつけましょう。