剣道再開組の中年剣士が生活習慣病と戦いながら剣道修行


by jdmn
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市民剣道大会に参加       9月11日(月)



 地元の市民剣道大会に参加しました。

 少子化の影響からか、小学生や中学生の参加者が激減しています。
規模的には小さな大会ですが、年々縮小気味の傾向に来年はどうなるの
か思わずため息が出てしまいます。

 そんな中、一般の参加者に期待がかかるのはいいのですが、何と参加
者の3割が同じ道場の稽古仲間です。

 たぶん私が今年も参加者中最年長、と思ったら今年は私より年長の
方が3人いらっしゃいました。頼もしいな。

 筋力とスピードに頼る剣道は、今さら無理です。かといって柔軟な応じ
技を駆使できる熟練者でもありません。

 ならばどう対応するかです。気持ちだけでも前に出し、いやいやそんな
弱気な剣道をするつもりはありません。

 何が起きるのかわからないのが剣道の試合です。当然ひとつでも勝つつ
もりでかかっていきました。

 「剣道はまさかの競技」ってよく言いますよね。勝敗はやってみるまで
わからない。だから剣道にはまってしまうのです。

 剣道修行の重要度を表す言葉に「一眼二足三胆四力」という言葉があり
ます。

 このなかで足さばき、体の移動は足からです。足がついていかなければ
剣道になりません。しかし、稽古のなかでほとほと自らの非力を感じると
きでもあります。

 どんなに構え、姿勢がそれらしくあっても前後左右の体さばき、足さば
き、一足一刀の間合いから攻めての剣体一致の打ちがおぼつかなければ、
その熟練度を見て取ることができます。

 私ごときが何か言うのもはばかるのですが、やはり足さばきがあスムーズ
にいかないと見た目が悪くなります。

 肝心の試合ではどうだったのか。

 相手が自分の間合いを取ろうと、間を詰めてきます。さほど攻めはきつく
ありません。剣先を効かせ抑え気味に前に出ます。

 相手が思わず面に打って出ました。私は表鎬でかわし、体を右にさばき、
離れたところを面に攻めます。

 胴へ抜こうとした相手は元打ちとなり、体自体も抜け切れません。その後、
お互い面に乗るも合い面となります。

 しばらくの攻防の末結局、私が居ついたところをコテを取られました。2本目
は相手のメンに乗って打ったのですが、仕掛けた相手のメンに旗が上がりまし
た。

 しかし、自分では落ち着いていたつもりでも見ていた先生の話によれば、も
う少し攻めていかなければとお叱りを受けました。

 例え剣先を利かせていてもその場しのぎになってしまいます。

 相手に優る攻めの気持ちと同時に、打って勝機をつかむ気迫が伴わなけれ
ば相手に乗られてしまいます。

 私などまだ後の先で一本応じることなど、気持ちでも技術的にも叶わぬこと
です。だからこそ攻めて攻めていかなければならないのです。

 反省しきりの大会でした。
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by jdmn | 2006-09-11 00:08 | 最新のニュース