剣道再開組の中年剣士が生活習慣病と戦いながら剣道修行


by jdmn
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部活再生に一言  8月9日(水)

  東京都教育委員会は7月27日、都立高校の部活動活性化のため「教育活動の一環」と位置づけ、管理運営規則を改正しました。これは現行の学習指導要領に部活動の規定がなく、ボランティア扱いで忙しい運動部の顧問などは敬遠されがちだったことを受け、教員の部活指導を「勤務」と位置付けようというものです。

 施行は来年4月1日からです。今後は人員確保が問題となるでしょうが、これも顧問の対象を養護教諭や嘱託教員へ広げていく考えといいます。

 とくに技術指導が必要になる運動部などは、地域の経験者や指導資格を持つボランティアの支援も視野に入れ、今後の部活動の在り方を検討すべきでしょうね。

 こういっては何ですが、私も含めリタイア後の生きがいや地域との共生といったことに前向きな中高年層も増えていきます。邪魔にならない程度にお手伝いできるならいいのではないでしょうか。

 かつて放課後の部活動が当たり前の時代とは、違います。知人の現役教員がこんな本音を明かしてくれました。「ボランティアですよ。学校からの評価があるわけでもないし、保護者からは責任を問われることはあっても感謝されることはあまりない」とぼやいていました。

 なるほど、これでは顧問のなり手がないのも当然かもしれませんが、私は違った感想をもちました。

 申し訳ない言い方ですが、この先生は最初から部活の顧問をする気持ちがなかったのではないでしょうか。一生懸命部活に参加する子供たちにどのように接していくか考えたとき、おのずと軸足が子供たちに向いているのが当たり前。

 学校や保護者の目を絶えずうかがうようなこの先生では、指導の仕方もきっとぶれてきます。ちょっといい過ぎかな。

 先日、高校野球夏の大会予選が各地で行われ、埼玉でも連日熱い試合が続きましたね。
 最後の最後、決勝戦まで勝ち残ったのは強豪浦和学院と県立鷲宮高校でした。健闘むなしく惜しくも鷲宮高校は決勝で負けてしまいましたが、同校を応援する声はひときわ大きかったように思いました。同校は春季県大会で初優勝を飾り、注目されていただけに残念でしたね。

 同校の開校(1978年)と同時に創部された野球部でしたが、創部3年後には夏の埼玉大会でベスト8入りしたといいますから、当時の監督さんの努力と指導力、そして情熱のたまものでしょう。

 創部当時は、町立高校みたいなもの。町が施設、物資、ひとにいたるすべてにおいてバックアップしてきたと言います。それだけに初の甲子園にかける町の意気込みが感じられたのです。

 今後、中・高校の部活動についての在り方が問われる中、学校と教職員、生徒、その保護者と地域の相互の理解とコミュニケーションが必要不可欠です。

 部活で汗を流す生徒の声が響き渡る学校の放課後が懐かしい。

 
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by jdmn | 2006-08-09 15:22 | 独り言