剣道再開組の中年剣士が生活習慣病と戦いながら剣道修行


by jdmn
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中国人学生が熱烈剣道    4月26日(水)

 靖国参拝を公言する小泉首相に対する韓国や中国からの批判が相変わらず続いている。そのたびに反日という言葉が新聞やテレビなどマスコミを通じて、飛び交っている。テレビだけの情報に頼っていると、中国や韓国ではあたかも全国的に反日ムードが蔓延しているかのようだ。

 当事国のトップの話であるから、マスコミが全面的に報道するのは当たり前であるが、小泉首相人形や国旗が焼かれるといったあれほどの衝撃的なデモなど抗議行動は一部だけであると言う話もある。

 以前、ASEAN首脳会議が開催された折、筑紫哲也のNEWS23での特集「アジアを往く」という特集を思い出した。ASEAN首脳会議を通じて東アジアと日本の行く末を取材した内容だったと思う。

 筑紫キャスターが「かぎを握っているのは中国だが、小泉首相の靖国参拝に端を発して両国の関係は冷えている。一般の人、特に若い人は日本をどう捉えているのか、関係改善のかぎは何か」と語りかけていた。

 また、番組内では中国で若い学生を教える一人の日本人教授、森田氏が紹介された。日本語の上達もいちじるしい優秀な中国人学生に、日本や中国との関係について教えているのだ。

 授業風景や中国の学生に対するインタビューを見る限り、中国や日本での報道だけでなく世界の動向をネットで知る学生は冷静だ。それぞれの立場を理解している。

 そして驚いたことに、森田氏が昨年9月に作った剣道クラブの活動が紹介されたのだ。北京の日本人学校の生徒、駐在員、日本人学生に混じって中国や韓国の学生も多く参加しているという。

 剣道という競技を通じて日本の文化、武士道、日本人の本質を知ろうと彼らは熱心だという。剣道を軸にこうした人の輪ができていることに驚きとともに感動さえ覚えた。

 子供じみた言動が目に付くどこかの首相と違って、現地で自らの情熱と愛情で友好の輪を築こうとする日本人がいる。こうした人たちの足を引っ張ることだけはやめてほしい。
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by jdmn | 2006-04-26 07:24 | 独り言