剣道再開組の中年剣士が生活習慣病と戦いながら剣道修行


by jdmn
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おかげさまで四段合格しました  11月28日

お久しぶりです。最近ぜんぜんブログが更新されていないね、とお叱りの声をいただいております。申し訳ありませんでした。怠けるにもほどがありますよね。

 お詫びの挨拶からはじまった本日は、3日に開かれた全日本剣道大会のお話から入りたいと思います。ずいぶん前の話で恐縮ですが、結果はご承知のように、原田悟選手が悲願の初優勝を飾りました。過去8度の出場のなかで準優勝が2度、3位が3度。とくに前回の決勝戦は鈴木剛選手に会心のメンを打ち込まれ、準優勝になった試合は印象的でした。

 今年の原田選手は、攻めつつも落ち着いた試合振りに安定感がありました。出場9回目のベテランと言えばそうですが、なおさら回りからのプレッシャーは相当なものだと思います。とくに決勝戦の相手が若手の内村良一選手ですからなおさらです。

 関東学生大会2連覇の内村選手も同じ警視庁ですから、手の内を知り尽くしている者同士の対戦となったわけです。延長戦に入った直後、原田選手の会心のコテが決まったわけですが、その瞬間なぜかほっとした気分になりました。決勝まで来たなら今年こそは優勝してもらいたいという気持ちがあったからでしょう。

 会場の多くの観客もそう思ったのではないでしょうか。翌日の新聞に、彼のストイックなまでの稽古振りが紹介されていました。記事によると、木刀で1000回近い素振りの後、10㌔以上走りこむなど、厳しいメニューをこなしていたそうです。

 こうした努力が報われた今回の優勝には、多くの剣道家や愛好家に感動を与えてくれました。また来年の大会に楽しみがひとつ増えました。

ところで自分の昇段試験の結果をご報告します。
 先日埼玉県剣道連盟の四段、五段の昇段試験がありました。錬心館の小引先生、山田先生、森下先生、同門の仲間の強力なバックアップでおかげさまで四段合格できました。内心ほっとしております。

 四段の受審者が169名、合格者69名(40.8%)。五段の受審者107名、合格者18名(16.8%)でした。

 意外だったのが、剣道形で落ちた方が13名もいたことです。年々剣道形が重視されていますが、まさにそのとおりの結果となったわけです。

 剣道形の場合、稽古時間が少ないとどうしても型どおり、段取り稽古で終わってしまいがちですが、それでは十分に剣道形は習得できません。私も諸先生のご指導をいただきながら、初心にかえって一本目の太刀の形から十本目の小太刀までそれぞれのポイントを理合いを確認しながら稽古させていただいたのがよかったのだと思います。。

 握りひとつ、刃筋を立てるとは、気位とは、間合いとは、剣道形には剣道の技術や理合い、基本のすべてが盛り込まれ組み立てられています。それだけに、剣道形が昇段試験で重視されているのです。自分のまわりにも実際に剣道形で落ちた方もいます。おろそかにできません。

 今回、私同様中年リバイバル剣士が多数昇段試験に挑戦しました。私の受審番号が150番でした。ということは、私の前後約40人ほどが中年層というわけです。審査員の先生が総評で、「残念ながら番号が後半の方々に多く見られるのが、気剣体不一致で手足ばらばらになっていることです。稽古不足ですね」と厳しいお言葉をいただきました。

 確かにそうです。私も日頃の稽古でよく指摘されるところです。疲れてきたり、打ち気にはやるとそうなるようです。大いに反省し、これからの稽古に励みたいと思います。

   
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by jdmn | 2005-11-28 10:11 | 独り言