突然始まった小説 そのワケ 7月26日
2005年 07月 26日
そんなわけで、今日はたまった原稿を一気に減らそうと自宅で仕事しております。
実は、先週の休日、祭日から知り合いのビルオーナーが、夏場だけ1階のお店が空いているので、何か活用できないか相談されました。
そこでサイズやデザインが多種・多様な子供服とママさんのカジュアル衣料の夏物一掃セールを企画しました。
私が商品を仕入れて、売り切りましょうと、始めたのです。
しかし、現実は厳しく、予想以上に売れません。
駅から離れて、通りに面していない、しかも大きな通り沿いには専門のロードサイドショップがあります。
それははなからわかっておりましたので、折込チラシでどのようなお店か、そして土・日だけの2ヶ月期間限定のお店であることなどを詳しく書いてまいたのですが、お客さんは最初の2日だけです。
責任上、休みなしで店番です。
娘にバイト代を出して、ポップを作り、商品を探しやすいようにサイズ別に展示し直したり、あえて商品を追加注文して品数の豊富さを演出してみたり、色々やっております。
たまたま店番のかたわらに、ブログの材料になりそうなネタを考えていたときです。
試合経験の浅い自分が、稽古で日頃感じることや教えていただいたことを書くのはいいけど、手法として小説風っていうのもおもしろいかな。そうひらめいたのです。
お店があまりにも暇だったので、小説の登場人物や細かな設定など普通書く以前に準備しなければならないことを無視して、一気に書き始めました。
素人の恐ろしさです。
出してしまった以上、七番勝負完結まで続けます。
あまり面白くないようで、知人の評はイマイチ。
それでも耕平の暑い夏は、私にとってもアツい夏になりそうです。
話の中に恋愛もあるのですが、
これが一番の問題です。
独りよがりで未熟な小説を読まされてもな、と思われる方もいるでしょう。
小説は毎週2回だけの掲載にします。
そんなわけで、本業の仕事がたまってしまいました。
7月の最終の土・日まではお店を開けておくつもりです。
お近くの方で、「どんなお店かのぞいてやろう」と思われたならぜひどうぞ。
「ブログを見た」と言っていただければ、Tシャツ一枚サービスします。
場所は宇都宮線蓮田駅西口下車。伊奈町方向へ行ってください。
栗橋線にぶつかるひとつ手前の交差点を右に曲がって2件目の一階です。
店長塩田 090-8871-9148
7月26日付けで小説3回目連載あります。前のページです。